メインギャラリー 四季の鉄道風景「秋」

近鉄大阪線 三本松-室生口大野
三本松駅の南にある棚田で有名な撮影地の橋梁の逆側(南側)を国道165号線の歩道から撮影。 クルマの場合、道の駅「宇陀路室生」から国道165号線を800mほど桜井側に進んだ地点です。 撮影地近辺の西行き(桜井方面)車線に駐車帯があります。 写真の列車の車両は22600系ACEと30000系ビスタEX、レンズは24-70mmズームの24mm。


近鉄大阪線 青山町-伊賀上津
こちらも有名な青山町駅東の田んぼの撮影地です。訪問時は稲の刈り取りが終わった後でした。 青山町駅は名張市の市街地から国道165号線を凡そ10キロ東に進んだ先になります。 レンズは70-200mmズームの80mm。


近鉄大阪線 長谷寺-榛原
有名な初瀬の棚田です。レンズは16-35mmズームの25mm。


中央本線 贄川-日出塩
奈良井川に架かる有名な鉄橋です。
贄川駅から国道19号線を塩尻方面に2キロ進んだゆるい右カーブが終わる付近に茶色の歩道橋と山側にお寺( 飛梅山 鶯着(おうちゃく)禅寺)があります。歩道橋の贄川寄りの上り線の登坂車線が終了するところ付近が撮影地です。
上り線側は歩道がなく、トラックの通行が多くクルマのスピードも速いため通行車両に注意することが大事です。
できればガードレールの外の土手上で撮りたいところです。
紅葉時は午前から昼ごろの時間がおすすめ。夏は午後遅い時間に側面に陽が射します。
作例のレンズは70-200mmズームの160mm。
列車は現地11時30分ごろ通過の松本行き829M、2011年撮影。


※2022年補足 この地点は国道19号線の桜沢改良(桜沢トンネルの新バイパス)が整備されたため、2021年秋に旧道になり上述の歩道橋も撤去されました。 また、撮影地付近に電線が張られ、木々の生長も進んだため撮影は困難となりました。2022年現在の撮影地は、上述のお寺から延びる山道を数分歩くと桜沢トンネル入口上部の開けた場所にたどりつくのでそこからの俯瞰撮影となります。写真は俯瞰場所からの国道19号片平交差点・桜沢トンネル入口を臨む全景です。


中央本線 信濃境-富士見
新立場川橋梁の鉄塔俯瞰。こちらも有名撮影地です。
富士見駅前の道路の突きあたりを右折し県道198号線を進みます。 SEIオプティフロンティア(地図上は住電ハイプレシジョン)の工場を過ぎた先で道が下り坂になる地点に「リビングクボタ」の緑の看板があるので右折します。 しばらく進んだ住宅の生け垣が途切れたところで左折し先に見える小柄な鉄塔付近が撮影地になります。
作例は9時過ぎ通過の429M。天気は薄曇り。レンズは70-200mmズームの123mm。 カラマツは晴天時のより遅い時間の方が映えると思われます。


中央本線 長坂-小淵沢
県道17号七里岩ラインを篠尾郵便局のある交差点で東に曲がった先にある三峰の丘のお立ち台から。冬の快晴の日は富士山の美しい姿を臨むことができます。


米坂線 羽前沼沢-伊佐領
国道113号線に架かる明沢橋から撮影。 大型車が絶えず高速で通過する幹線国道上の歩道がない橋で、さらに橋に沿って空中にケーブルが張られ構図に制限があるため、 あまりお勧めしない撮影地ですが紅葉時は素晴らしい風景が臨めます。
トンネルに挟まれた明沢橋北の交差点から国道下にある旧道の明沢橋にも行くことができます。 旧道の明沢橋は現在ススキが生い茂り、橋の端の状態が見えないため足元の安全確保には注意が必要ですが、まったり撮影できます。
紅葉時、列車は順光になりませんが、午前遅い時間から昼頃までの時間の撮影がおすすめです。作例の列車は坂町行き1129D。
作例のレンズは70-200mmズームの70mm。


こちらは上記の1週間後の撮影。場所は同じく国道の明沢橋。列車も同じく坂町行き1129D。 作例のレンズは24-105mmズームの55mm。


米坂線 羽前沼沢-伊佐領
上記の国道113号線明沢橋北にある栗松トンネルの北出口付近。 列車は午後1時過ぎの坂町行き1131D、 作例のレンズは50mm。


米坂線 羽前沼沢-手ノ子
秋の間瀬橋。逆光のススキが美しい撮影地です。作例のレンズは24-70mmズームの70mm、 列車は現地14:30過ぎ通過の上り1130D。1130Dは単行(2015年現在)で絵になり、各撮影地で絶好の西日の光線状況のため 撮影場所の選択に悩む列車です。


米坂線 手ノ子-羽前沼沢
宇津峠の北にある電波塔付近の尾根から国道113号線の新落合橋付近、手ノ子の築堤を臨む俯瞰です。

国道113号線新落合橋手前から旧道に入り、橋の下をくぐり左手にイチョウの木が見えた右側の山の斜面にお堂「落合地蔵尊」があり、裏手から宇津峠への山道があるので登っていきます。 数分歩くと丁字路に出ますので右折します。この道は旧宇津トンネルが開通する前の旧車道ということです。あとは道すがらにある案内標識に従い宇津峠を目指します。
1時間ほど登ると宇津峠の鞍部に到達し、少し進むと丁字路があるので右折し、電波塔を目指します。
電波塔手前の右ヘアピンのところから上の尾根によじ登れる場所があるので這い上がり、尾根に取り付きます。
尾根を左手に少し登ると見晴らしいのよい場所に出ます。
所要時間は新落合橋から徒歩1時間10分~20分ほど、ちなみに新宇津トンネルの反対側からは旧車道が宇津峠まで伸びています。 旧車道はほぼ未舗装ダートで、道路幅も狭いところが多いですが、山道特有の轍の山が気にならない車高の高いクルマなら宇津峠までクルマで行くことが可能です。 線路右手に国道が位置するので作例では国道を極力目立たないようにカットしています。

列車は午後2時30分過ぎの上り米沢行き1130D、 作例のレンズは70-200mmズームの70mm。


米坂線 羽前沼沢-伊佐領
国道113号線に架かる紅葉橋から撮影。こちらも大型車が絶えず高速で通過する幹線国道上の歩道がない橋からの撮影で基本お勧めしない撮影場所です。 撮影する際はくれぐれも通過車両にお気をつけください。 作例のレンズは24-70mmズームの70mm、列車は13:30頃現地通過の下り1131D。
駐車は橋のそばに駐車帯があります(国道113号のライブカメラで映っている場所です)。


米坂線 手ノ子-羽前沼沢
秋の手ノ子俯瞰。
列車は上り米沢行きの「べにばな」、 作例のレンズは24-105mmズームの73mm。



米坂線 羽前沼沢-伊佐領
秋の明沢俯瞰。 列車は米沢行きの上り「べにばな」。 作例のレンズは24-105mmズームの93mm。


いすみ鉄道 国吉-上総中川
第二五之町踏切の定番絵です。
背景の送電線鉄塔が目立たない構図にしています。
レンズは24mm。


小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷
第四養老川橋梁を県道32号線から。折津ロックシェッド中の歩道から撮影。
養老川の上流は作例のように岸が竹林に覆われているのであまり見通しのきく場所がありません。
レンズはAPS-Cデジカメ 24-70mmズームの38mm(35mm換算約60mm)。


総武本線 榎戸-南酒々井
北総台地は落花生の産地として有名で、9月下旬から11月にかけて「ぼっち」もしくは「らっかぼっち」と言う 収穫した落花生を乾燥させるための野積みが見られます。多くは雨よけのためぼっちのてっぺんにブルーシートがかけられますが まれに写真のように藁をかぶせた趣のあるものもみられます。 ぼっちは総武本線の他、外房線の誉田近辺でも見ることができます。
作例の列車は上りしおさい6号、レンズは24-70mmズームの28mm(ややトリミングしています)。


小田急小田原線 渋沢-新松田
渋沢5号踏切より渋沢側に進んだところで撮影。線路奥の住宅を列車で隠すようにしています。右奥の山は大山。レンズは24-70mmズームの44mm。


小田急小田原線 渋沢-新松田
あまりにも有名な渋沢5号踏切のお立ち台。 レンズは70-200mmズームの75mm。


小田急小田原線 渋沢-新松田
渋沢6号踏切。 レンズは70-200mmズームの70mm。

陸羽東線 鳴子温泉-中山平温泉
国道47号線の大深沢橋から。
紅葉シーズンにはたいへん賑わいます。
撮影地の詳細は こちらをクリック下さい。

只見線 会津桧原-会津宮下
只見川第一橋梁の鉄塔俯瞰からの「SL会津只見紅葉号」。2009年10月撮影。

磐越西線 山都-喜多方
晩秋の一ノ戸川橋梁。










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